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施設紹介

全体的に丸い形をしています。これは、「自然界に直線は存在しない」という考え方に共感したからです。人工物に囲まれて生活をしていると、自然をどこか遠いところにあるものと考え、日常生活と切り離して捉えてしまいます。しかし人類は自然の中で誕生し、自然とともに生活をしてきました。
幼いときから自然を感じながら成長してほしいとの思いから、日本人の生活にはとりわけ身近な素材である木材を使って、円形の園舎を作りました。
高い天井と広い廊下やホール。広々とした空間の中で、大らかでゆったりとした心の持ち主に育ってほしい、と願っています。


南側の園庭は、平らで広々としています。全身を使って、思いっきり走り回ることができます。北側の園庭は、築山や砂場があり、井戸の手押しポンプもあって、水遊びや泥遊びができます。この先まだまだ立体的な遊びの仕掛けを作っていくことができる、楽しみが詰まった空間です。


面積が狭く、難易度も低いボルダリングですが、本格的なボルダリングに挑むための、入門編的な存在です。それでも小さい子にとっては、「挑戦してみよう!」と自分を奮い立たせる場所でもあります。

子どもたちは、すみっこや狭いところが大好きです。ちょっぴり暗いこの空間は、子どもたちの空想を膨らませる場所でもあります。



木をふんだんに使ってできた園舎です。自然を直接感じ取ることができる木の香りには、気持ちを落ち着かせる働きもあります。また、木でできた一番素朴なおもちゃに、「積み木」があります。積み木は子どもたちの想像力と創造力を育むことができる、とっても大切な玩具です。園庭に植えられた何本もの若木と一緒に、これからどんどん成長していく子どもたちの姿が、とても楽しみです。

光幼保園